イソトレチノイン(重症ニキビ内服薬)

イソトレチノイン(重症ニキビ内服薬)

料金

イソトレチノイン10mg
1錠
550円
30錠
15,000円
イソトレチノイン20mg
1錠
750円
30錠
21,000円
血液検査
1回
3,300円
2回セット
4,950円

効果

  • 難治性・重症ニキビの改善サポート
  • 皮脂の分泌を強力に抑制するサポート
  • ニキビの再発を長期的に防ぐサポート
  • 炎症の鎮静化をサポート
  • ニキビ跡の予防サポート
  • 毛穴の詰まりを改善するサポート

こんなお悩みをお持ちの方へ

  • 保険診療で治りにくい難治性
  • 重度のニキビに悩んでいる
  • ニキビ跡を残したくない、炎症を抑えたい
  • ニキビの再発を長期的に抑えたい
  • これまでの治療で効果が実感できなかった
  • 医師の厳格な管理と定期検査のもとで治療を受けたい

口コミ

  • 30代 K.R様 5

    顔全体の吹き出物がなかなか引かず、マスクで隠していました。
    イソトレチノインを始めてからは、皮脂のベタつきが減って肌が安定。
    化粧崩れもしにくくなって、仕事中も気にせず笑えるように。
    少し乾燥はあるけど、保湿を続ければ十分カバーできます。

  • 30代 Y.A様 5

    皮膚科を転々としても治らなかったニキビに、最後の頼みの綱としてイソトレチノインを選びました。
    最初は半信半疑でしたが、2ヶ月であれほど赤かった頬が落ち着き、今はニキビ跡のケアに移れるほど改善。
    あの頃の写真を見るとよく頑張ったなって思えます。

  • 30代 N.K様 5

    大人ニキビが顎周りにずっと出続けていて、生理前には必ず悪化していました。
    イソトレチノインを始めてから、周期の波が小さくなり、肌の調子が安定しています。
    根本から変わるってこういうことなんだと思いました。

イソトレチノイン(重症ニキビ内服薬)とは

イソトレチノイン(一般名:アキュテイン、ロアキュタンなど)は、ビタミンA誘導体(レチノイド)の一種で、特に重症なニキビの治療に用いられる内服薬です。
皮脂腺を縮小させ、皮脂の分泌を強力に抑制する作用や、毛穴の詰まりを防ぐ作用、抗炎症作用により、ニキビの根本的な原因に働きかけることが期待されます。
日本では未承認薬(承認されているのは海外のみ)であり、国内では治験段階ですが、海外では難治性ニキビの治療薬として広く使われています。
当院では医師の判断のもと、個人輸入した薬剤を自由診療として提供しています。

ニキビの根本原因に強力アプローチ

  • 厳格な採血検査を必須とした安全管理

    イソトレチノインは肝機能障害や脂質異常症などの重篤な副作用リスクがあるため、安全に治療を進めるために採血による血液検査が必須です。

  • 原則

    治療開始前と治療中の合計2回以上の採血が必要です。

  • 代替条件

    初回処方時、 3ヶ月以内 の血液検査(肝機能、脂質など)の結果をご提示いただければ、初回採血を免除できる場合があります。
    取り扱い用量は10mgと20mg 当院では、患者様の体重やニキビの症状、副作用への感受性を考慮し、医師の判断のもと10mgまたは20mgの用量を取り扱っています。少量から開始し、体調を見ながら調整することが一般的です。
    治療期間は通常4~6ヶ月 一定期間、継続して服用することで、長期的な効果が期待されます。
    治療期間や中止のタイミングは、医師が皮膚の状態や採血結果を基に総合的に判断します。

イソトレチノイン(重症ニキビ内服薬)の流れ

  • カウンセリング・診察

    医師がニキビの状態、既往歴、現在の健康状態、特に服用歴や妊娠の可能性について詳細に確認し、本薬剤の適応を慎重に判断します。

  • 採血検査(必須)

    肝機能、脂質、腎機能などの安全性を確認するための血液検査を行います。
    (3ヶ月以内の血液検査結果をお持ちの場合はご提示ください。)

  • 薬剤の処方と指導

    血液検査の結果に基づき、10mgまたは20mgを処方します。
    服用量、服用方法、特に重篤な副作用や妊娠に関する厳重な注意事項について、文書と口頭で徹底的に説明します。

  • 治療開始

    指導に基づき、服用を開始していただきます。

  • 定期的な経過観察と採血検査

    治療中は定期的にご来院いただき、ニキビの状態と副作用の有無を医師が確認します。また、定期的な採血検査(通常は治療開始から1~2ヶ月後にもう一度)を行い、肝機能や脂質などの数値に異常がないかを確認しながら安全に進めます。

施術詳細

痛み
飲み薬のため、痛みはありません。
ダウンタイム:
治療初期にニキビが悪化する場合があります(フレアアップ)。
また、副作用として口唇の乾燥、皮膚の乾燥、目の乾燥などが高頻度で発生するため、保湿ケアが重要です。
副作用・リスク
唇や皮膚、目の乾燥(ほぼ必発)
鼻血、頭痛、関節痛、筋肉痛
一過性の肝機能異常、脂質異常
重大な副作用(特に注意が必要なリスク)
催奇形性(胎児への重度の影響):服用中および服用中止後も、女性は最低3ヶ月間は避妊が必須です。
精神神経系:抑うつ、攻撃性の増大、自傷行為、自殺念慮・企図などの精神疾患の発現・悪化(海外で報告あり)
肝機能障害、膵炎、重度の皮膚粘膜障害、視力・聴力障害、高血糖
服用方法
1日1回または2回、食後に服用します。正確な服用量は医師の指示に従ってください。
施術間隔
毎日服用します。
治療期間は通常4~6ヶ月が目安です。
その他の注意事項
服用中および中止後1ヶ月間は献血ができません。
服用中および中止後6ヶ月間は、レーザー治療、ケミカルピーリング、ダーマペンなどの皮膚に刺激を与える美容施術をご希望の場合は、必ず医師にご相談ください。
ビタミンAを含むサプリメントの併用は避けてください。

禁忌事項

・妊娠中、授乳中、妊娠を希望される方(服用中および中止後3ヶ月間は厳重な避妊が必要です)
・うつ病などの精神疾患がある方、またはその既往がある方
・肝機能障害、腎機能障害がある方
・ビタミンA過剰症の方
・テトラサイクリン系の抗生物質を服用中の方
・薬剤の成分に対し過敏症の既往がある方

Q & A

イソトレチノインはどのようなニキビに効果的ですか?

保険診療での外用薬や内服薬で改善が見られない難治性で重症なニキビ(化膿性ニキビ、集簇性ニキビなど)に特に高い効果が期待されます。

なぜ採血検査が2回必須なのですか?

イソトレチノインは肝機能や脂質に影響を与える可能性があるため、安全に治療を進めるため、治療開始前と治療中に血液検査で体内の状態をチェックすることが必須だからです。

服用中に注意すべきことは何ですか?

最も重要かつ重篤なリスクは催奇形性です。
女性は服用中および中止後最低3ヶ月間は厳重な避妊が必要です。
また、皮膚や唇の乾燥が起こるため、十分な保湿ケアを行ってください。

服用中に他のニキビ治療(レーザーなど)は受けられますか?

服用中および中止後6ヶ月間は、レーザー治療、ケミカルピーリング、ダーマペンなどの皮膚に刺激を与える美容施術をご希望の場合は、必ず医師にご相談ください。

取り扱っている用量は何mgですか?

当院では、10mgと20mgの錠剤を取り扱っています。
患者様の状態に合わせて、医師が適切な用量を判断し処方いたします。

LIFIX BEAUTY CLINIC

11:00-20:00

※初診の最終受付は18:00、再診は18:30まで
※点滴注射受付終了時間(一部を除き)初再診19:00まで

お気軽にお問い合わせください。 06-6226-8922