料金:¥22,000
食欲抑制効果で根本から 体質の改善 サクセンダはインスリンの分泌を促進し、血糖値を低下させる作用があります。食欲中枢に働きかけ、食欲抑制や満腹感の醸成をもたらすため、ダイエットに有効です。
「やせるホルモン」と言われるGLP-1が含まれており、もともと人間の体内に存在するホルモンの一種で、食事をすることで小腸から分泌される物質です。体内のGLP-1量には個人差があり、GLP-1の分泌量が多い方は太りにくい体質と考えられています。
GLP-1は胃から小腸への食べ物の移動を遅らせて、消化をゆるやかにする作用があり、血糖値の急上昇を制御することで過度な食事を抑えることが可能です。
また脂肪分解や基礎代謝を向上させる働きもあります。
GLP-1注射で体内のGLP-1量を増加させることによって、ダイエット効果だけでなく、太りにくい体質になる効果が期待できます。
【副作用・リスク】
サクセンダの副作用には、以下のものが挙げられます。
・頭痛
・めまい
・吐き気・嘔吐
・下痢
・胃腸障害
・低血糖
・旧成腎不全
・脱水症状
・アナフィラキシーショック
・腸閉塞
・うつ
さまざまな副作用のうち、特に吐き気や気持ち悪さを訴える方が多いです。
ただし、副作用は投与をはじめたばかりの時に起きるケースが多く、副作用が出ても、継続して投与することで症状が軽くなり消えていくことがほとんどです。
なお、サクセンダはダウンタイムがほとんどありません。
サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)
未承認医薬品等
サクセンダと同成分であるビクトーザが、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省で承認されていますが、サクセンダは国内では承認が下りていない自由診療となります。
国内の承認医薬品等の有無
サクセンダは国内では肥満治療薬の効能・効果への承認は下りておりません。
国内で肥満症の効能・効果で承認されているものとしては、ウゴービ、及びサノレックス等があります。
諸外国の安全等の情報および副作用
サクセンダは、米国食品薬品庁(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)などで肥満治療薬として承認されています。
急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。
入手経路等
日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。
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11:00-20:00 | ー | ● | ● | ー | ● | ● | ● |
※初診の最終受付は18:00、再診は18:30まで
※点滴注射受付終了時間(一部を除き)初再診19:00まで